島根県立美術館に行ったときの話 その②

前回のその①からの続きです。

読んでいない方は

先にその①を読んでもらえると嬉しいです。

 

ロビーは勾配天井になっていて

光を薄っすらと反射していました。

照明の色温度が統一されていないのは

意図的なのか、建設当時は違ったのか

それは謎でした…

勾配天井によって

自然と湖に視線が向かう印象です。

2階ロビー~中2階ロビー~1階ロビーまで

曲線の天井で繋がっていました。

天井がひと繋がりになっていると

空間を緩やかに分けられますね。

 

さて、お腹も空いてきたし、そろそろ帰ろうか

なんて考えていたら

すっかり日暮れになっていました。

これはさすがに魅せられました。

美しい

ただその一言に尽きます。

また違う時期にも来たくなりました。

 

建物の計画をするときに

必ず現地調査をしますが

私たちはただ測量をするだけではなく

その場所のメリットとデメリットを

常に意識して調査します。

 

この美術館と住宅では

活かせるものの違いはありますが

根本的には一緒だと思います。

 

“この風景が好き”という想い

それも数値には表せない

大きなメリットの1つなのですね。

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