前回のその①からの続きです。
読んでいない方は
先にその①を読んでもらえると嬉しいです。
ロビーは勾配天井になっていて
光を薄っすらと反射していました。

照明の色温度が統一されていないのは
意図的なのか、建設当時は違ったのか
それは謎でした…

勾配天井によって
自然と湖に視線が向かう印象です。

2階ロビー~中2階ロビー~1階ロビーまで
曲線の天井で繋がっていました。
天井がひと繋がりになっていると
空間を緩やかに分けられますね。
さて、お腹も空いてきたし、そろそろ帰ろうか
なんて考えていたら
すっかり日暮れになっていました。

これはさすがに魅せられました。
美しい
ただその一言に尽きます。
また違う時期にも来たくなりました。
建物の計画をするときに
必ず現地調査をしますが
私たちはただ測量をするだけではなく
その場所のメリットとデメリットを
常に意識して調査します。
この美術館と住宅では
活かせるものの違いはありますが
根本的には一緒だと思います。
“この風景が好き”という想い
それも数値には表せない
大きなメリットの1つなのですね。